ビジネス戦略とエスノグラフィから見たインドネシアの消費者動向(7月26日開催) [インドネシア市場調査]
インドネシアには様々な民族、宗教、言語を持った人々が存在します。インドネシアの進出に際してインドネシア全般の消費者動向について知るだけでなく、地方都市との比較を交えながら、インドネシアのビジネス展開を考えていきます。
① 「インドネシア一般消費者とビジネスチャンス」(60分)
講師:アルベルトゥス・プラセティオ・ヘル・ヌグロホ
1. インドネシアの基本情報
1-1. 国土、国民、言語
1-2. 文化、宗教
2.インドネシアの中間層
2-1. 定義
2-2. 特徴
宗教別、地域別、民族別、言語別、年齢別
2-3. 中間層の所持品の傾向
3. 中間層を狙ったビジネス
3-1. ヤマハ発動機の事例(女性のニーズの開拓)
3-2. 公文の事例(教育を通じての子供のニーズの開拓)
3-3.一幸舎ラーメンの事例(華僑や非イスラム教のニーズ開拓)
4. 購入意思決定者について
② 「ジャカルタとジョグジャカルタを比較したエスノグラフィ」(60分)
インドネシアのジャカルタとジョグジャカルタに滞在経験のある講師から、インドネシアでの実際の経験、住民の暮らしを通じて感じた地方都市と首都との共通点、相違点について解説します。
講師:加藤 啓明
1. インドネシアの地方都市(ジョグジャカルタ)基本情報
地方都市の位置、人口、気候など
2. 平均月収
産業、職種、地域別平均月収
3. 生活事情
食事(ワルン・レストラン・ワンクリンガン他)
居住(コス・ホテル他)
移動手段(タクシー、バス、アンコット他)
ファッション
4. 一日の生活サイクル個別体験談
ジョグジャカルタ在住ジャワ人(イスラム教徒、運転手)
ジョグジャカルタ字在住ジャワ人と歌人のハーフ(プロテスタント、学生)
-------------------
■■講師紹介■■
--------------------
アルビー(アルベルトゥス・プラセティオ・ヘル・ヌグロホ)
日本在住11年目。東京大学にて物理学を専攻、東京外国語大学にて日本課程を専攻。
インドネシア語講師、通訳を経て、(株)インドネシア総研代表取締役社長に就任。
日本文化をこよなく愛していて、「枕草子」など古典文学を愛読。
日本人がよく勘違いしているインドネシアの商習慣などを現代日本文化の成り立ちの観点から解説。
--------------------------
加藤啓明(かとう ひろあき) インドネシア総研文化研究員
1983年3月9日生まれ
2008年3月 東京外国語大学卒業 中等・高等英語教員免許取得
大学在学中にジョグジャカルタに留学し、ジャワ語を学び、大学院でインドネシア語の若者言葉について研究。留学中にジョグジャカルタのラジオ(Swaragama FM)でMCを務めるなど、文化的な活動に積極的に参加。現在上智大学非常勤講師として教鞭を執る。
-------------------
■■開催概要■■
-------------------
日時 7月26日(金) 14時~
場所 代々木駅周辺の会場を予定しております。
参加費 5,000円/お1人様
(当日、現金にてお支払くださいませ。)
------------------------
■■お申込み方法■■
------------------------
ご参加される方のお名前(会社名)、メールアドレス、電話番号を明記の上、info@indonesiasoken.comまでメールを
お送りください。
お電話でのお申込みも受け付けております。(03-5302-1260)
Albertus Prasetyo Heru Nugroho
インドネシア総研代表取締役
www.indonesiasoken.com
lakilaki_indonesia@yahoo.co.jp
03-5302-1260
コメント 0