リクルート、日系企業向けの人材紹介開始 [インドネシア納得情報]
今回のリクルート参入で、日系の大手人材紹介会社が出そろったようだ。
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リクルートホールディングスは、インドネシアで日系企業向けの人材紹介事業を開始した。日本で培った事業ノウハウや海外他拠点との連携を生かし、企業のグローバル展開に必要な人材を紹介する。順次人員を増強して事業規模を拡大し、現地の人材紹介業界で首位を狙う。
日本で畜積した人材データベースや採用手法のほか、ビーリクルート・インドネシアのデータベースも活用しながら顧客を開拓する。ＲＧＦグループがアジア各地で持つネットワークを用い、域内で事業展開する日本企業を支援する。
ＲＧＦ・ＨＲエージェントの土肥幸之助・インドネシア事業責任者は「日系の人材サービス会社としては後発組となるが、リクルートが日本で持つ実績を生かして将来的には首位を目指す」と語った。まず年内に従業員を10 人に拡大し、人材紹介の成約件数を月間数十件に引き上げる計画も明らかにした。
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日系企業向けの人材紹介や研修で凌ぎを削るようになれば、ただ安さとかネットワーク以外の要素、例えばいかにインドネシアの商習慣を理解して紹介できるか等、インドネシア人にとってもより良い企業に就職できるチャンスが広がるではないだろうか。
（参考記事： The Daily NNAインドネシア版月6月3日）
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