cool japan と韓国の勢い！：アルビーのインドネシア語教室：SSブログ

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インドネシアのブランド買収｜第２回　インドネシア進出セミナー　「海外.. ブログトップ

cool japan と韓国の勢い！　[インドネシア市場調査] [編集]

インドネシアのドラマやファッションや音楽は既に韓国の手に。今年に入ってJKT48が入って対抗しようとしているが、やはり、まだ韓国が上だ。インドネシア総研の調べでは、以下の分野においてまだ日本のブランドが韓国よりも上だが、危機感を持つべきである。
1．技術
2.ホスピタリティー
3.安全基準が厳しい←安心
4.ヘルシー

cool japan等のプロジェクトは、よく日本を一方的に発信するが、そもそも国によっては【cool】の定義が異なる。インドネシア人にとってのクールなジャパンのmappingをまず行う必要がある。仮にA,B,C があって、それぞれ日本のクールな要素だとする。日本人にとって、Bが最もクールでも、実際にインドネシア人に聞くと Cの方がクールだという結果なら、Cを受け入れて、日本のCを中心にインドネシアに展開すべきだ。

日本の家電メーカー、自動車、食品メーカー、化粧品メーカーは、定期的に、このmappingをもする必要がある。国勢調査ではないが、それに近い定量及び定性調査を実施する必要がある。例えば、
1.デモグラフィックな属性
2.時間の過ごし方・習慣
3.嗜好性
4.以降はコンセプトテスト等。

定量調査等は、www.indonesiasoken.com/contact へ