バリ島を作った男:ヴァルター・シュピース [インドネシア納得情報]
バリ島のケチャーダンスを作ったのは、ドイツ人です!。
その名はヴァルター・シュピース という画家・芸術家です。
Walter Spies (lahir di Moskwa, 15 September 1895 – meninggal di Samudera Hindia, 19 Januari 1942 pada umur 46 tahun) merupakan pelukis, perupa, dan juga pemusik. Ia adalah tokoh di belakang modernisasi seni di Jawa dan Bali.
ヴァルター・シュピース(1895年9月15日にモスクワ生まれて、1942年1月19日に46才にインド洋で亡くなった)は、画家と彫像家と同時に音楽家でもある。彼こそジャワとバリ島の近代芸術の父である。
lahir = 生まれる(自動詞)
meninggal = 亡くなる
modernisasi = 近代化
seni = 芸術
Walter spies の作品(morning in iseh)
ヴァルター・シュピースが来る前に、以下のようなバリ島の宗教画がありますが、ワヤン(wayang)的な二次元の描写しか無かったのです。そこで、ヨーロッパの遠近法を導入することで現代のバリ芸実が出来上がったのです。
皆さんは、バリ島に来て何となくリゾートっぽくて、優雅な気分を感じたのは、Walter Spiesがヨーロッパ人の好みをバリ島の住民に早く教えたからです。明治維新に、ヨーロッパを只管追いかける日本人にとって、優雅=ヨーロッパです。
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Arbee's comment:
バリ島は、演出された楽園とも言えましょう。楽園であり続けるために、演出が欠かせないのです。演出とは俗に言う『付加価値』です。今から、バリ島を含めてインドネシアは、大きく変わろうとしています。中国人は、豊かの象徴として日本の生活様式を自分の生活の一部に取り入れようとしています。そこで、中国マネーもバリ島を含めてインドネシアに流れるでしょう。今の中国は、高齢化社会になりました。冬の無いインドネシアは、最適です。また既に華僑が住んでいるので、比較的に住みやすいのです。
インドネシア語・インドネシアの歴史を知ることで、今、バリ島で何が起きているのか また どの方向に向かうのか 読むことが出来ます。そのインドネシアの神秘を皆さんにご紹介出来ればこれ以上の幸せが無いと存じます。ご相談承ります!
Byアルビー( Albertus Prasetyo Heru Nugroho)
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こんばんは、はじめまして。松原と申します。
私は、バリ島のシドゥメン村というところで、伝統工芸のソンケット織りをしながら、田舎暮らしをしております。
ヴァルター・シュピースが住んだイサーも、シドゥメン村にあり、彼のバンガローも数年前に取材で訪れたことがありますが、今でも大変景色の美しい場所です。
アルビーさんのブログは、ModeranでAkademikで大変愉快です!
ブログのリンクをお願い致します。どうぞよろしくお願いします。
by そんけっと (2010-06-11 20:19)
terima kasih!
是非宜しくお願いします。実は、某テレビ番組作成会社のディレクターからバリ島番組の相談があって、その時に初めてwalter spiesのことを知ったのです。それで、バリ島の友人に聞いたら、やはりあまり知られていないんです。
私も頑張って、インドネシア・バリ島情報を色んな面から書こうと思っていますのでこれからも宜しくお願いします。
by アルビー (2010-06-12 00:10)