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インドネシア語の命:二重主語と受動態 [初級]

インドネシア語の主語の特徴は、
1.二種類あってもいい。
2.文脈が分かれば、無くてもいい。
一方、
動詞について、主語は被動作主の場合、受動態が来る。
以下の文でその構造を確かめて行きましょう。
Mobil ini bannya dibuat di China, bodinya dibuat di Amerika, mesinnya dibuat di Korea dan dirakit di Jepang.
訳:この車は、タイヤが中国で車体がアメリカでエンジンが韓国で作られたが、日本で組み立てられる。

詳細分析:

上記の文は以下の図のように解体出来るのです。
kojin-sayuri-5-13.jpg(Arbee講義・レッスン資料)

Mobil ini(この車)は、大主語で、主題(テーマ)を司る。一方、bannya(タイヤが)bodinya(車体が),mesinnya(エンジンが)は、小主語で、テーマに関して具体的な事柄を述べる役割を担う主語である。そして、mobilもbanもbodiもmesinも動作を受ける主語(被動作主)なので、次に来る動詞は 受動態(dibuat)。

Arbee's comment :
生徒に応じて、資料を変えたりします。講義の場合、大学によって、資料も変更したりしています。それぞれの人にはそれぞれの教え方があります。最近、illustratorを使いはじめて、資料をJPEGの形式に出来るので、blogやwebに簡単に乗せます。魅力のあるインドネシア語lessonを目指します。


by. Arbee (Albertus  Prasetyo  Heru  Nugroho)
indonesian language instructor and indonesian bussiness consultant
HP                 
www.merapi.com/arbi/i.html
Email             lakilaki_indonesia@yahoo.co.jp
Mobile            090-9342-2726
言葉によって人が傷ついた。言葉によって人は幸せを感じる。言葉によって人は強くなる。精神は言葉を作った。しかし、精神も、又言葉によって影響を受ける。

言葉の中には仕組みがある。その仕組みを理解すれば、精神の世界も多少は分かるであろうという前提の本でしょうか。本のタイトルは本の内容の半分を決めます。
精神分析における言葉の活用

精神分析における言葉の活用

  • 作者: 妙木 浩之
  • 出版社/メーカー: 金剛出版
  • 発売日: 2005/10
  • メディア: 単行本


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