MENCULIK MIYABI (MIYABIを誘拐) (日本のAV女優ブーム[1]) [インドネシア納得情報]
以下のyou tubeで観ることが出来ますが、ミヤビ(日本のAV女優マリア小沢)は、台湾の飯島愛さんになりつつあります。日本で一部の方しか知らないのですが、インドネシアでは、国民的な話題になります。日本での活動が終わったら、インドネシア語を勉強してインドネシアでデビューするのもありかもしれません。
テレビ局SCTVの芸能報道では、さほどミヤビ(小沢マリア)のことを悪く言っていないそうです。むしろ、ミヤビを高く評価しているのです。登場している俳優さんは、何度もcantik! cantik!(可愛い)と言ってましたし。ただ、インドネシアでは、cowboy in paradiseの前回の記事もそうですが、『性』の問題は可也敏感な問題になります。
日本では、芸能活動が出来るかどうかわかりませんが、インドネシアではその可能性は十分に考えられます。但し、建前にbertobat(悔い改める)の姿勢を見せる必要があります。以前、元マフィアが牧師になったという報道がありましたが、宗教的な何かを浴びると、インドネシアの多くの人に受け入れられると思います。
Arbee's comment:
小沢マリアについて、こんなキャリアも考えられます。
日本のAV女優 --> インドネシアの芸能界(ちょっとチラリズム的)-->宗教的な内容の番組・ドラマに出ると人気回復 -->政治
政治を動かすのは民衆。そして民衆を動かすのはアイドルとお金。私の友人はデンパサール市議会選挙でmoney politics(投票日の早朝に、選挙区にお金がばら撒かれる:本当は違反!)で50票の差で敗れたことは政治とお金の関係を裏付けるのです。又、芸能人を選挙に多く送るのもアイドルと政治の関係を示しています。
さて、このように、SUB-CULTUREであるAVは、インドネシアで、違う形で、価値が評価されるので、実は、暗い日本を救うのは、日本に既にあるのだと思います。日本にあるものや文化は皆洗練されています。問題は、大きいな市場である世界を相手にする時に、その『価値』を分かりやすく説明する必要があります。分かりやすく説明するために、説明される側の視点に立たなければならない。説明される側の視点に立つために、説明される側の文化や言葉を学ばなければならない。
私はインドネシア人ですが、日本が大大好きです。方言を聞くと萌え!日本史の説明を聞くと萌え!時代劇を聞くと萌え!です。市場やシェアが奪われる今こそ、イタリアのように、技術大国ではなくても、膨張するアジア市場の人たちに対して文化の発信地になれば、いいと思います。
by. Arbee ( Albertus Prasetyo Heru Nugroho)
indonesian language instructor and indonesian bussiness adviser
HP www.merapi.com/arbi/i.html
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インドネシア語の個人レッスンを承ります。大学の講義依頼も承ります。翻訳・通訳の指導も行います。
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