組織論：　日本のイジメ vs インドネシアの集団決闘tawuran：アルビーのインドネシア語教室：SSブログ

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組織論：　日本のイジメ vs インドネシアの集団決闘tawuran　[インドネシア納得情報] [編集]

1.仲間の連帯感の度合い 2.連帯感のための自己犠牲の度合い
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イジメをキーワードに何とかインドネシアと日本との「共有」の差異を議論が出来そう。
インドネシア人は、「昨日、アヤツに虐められたんだ」と聞いたら、恐らく、「クソ！仕返してやれ！出来なければ俺もだ！」という。まずは、このシチュエーションを定量的に根拠を見出したい。
仮に私が考えている「仮想インドネシア人の心」が正しければ、ここでは3つのポイントがある。
1.連帯感の度合い
2.仲間のためにどれだけしてあげられる
3.自己のリスク回避の意識

私の周りの日本人と照らし合わせれば、
...

1.インドネシア > 日本
2.インドネシア > 日本
3.インドネシア < 日本

という風に考えている。とりあえず、周りの日本人とインドネシア人の行動を分析するには、間に合っている。

日本人の共同意識がインドネシア人よりも具体的で観念的ではない。仲間とは同会社・同立場。しかし、仲間との連帯感は、ルールを破るまでの強さを持たない。無論、例外はあるが、全体的にそのようになっている。そして、自己が、そのルールに支配されるので、仲間よりもルールを優先。だから、秩序が生まれる。語弊があるかもしれないので、日本的秩序と言えましょう。なぜなら、追求すれば、もしかしたら、インドネシア型秩序があるかもしれないからだ。

さて、仲間のためにどれだけしてあげられるか常に自己のリスク回避行動に繋がる。あの人を助けたら、私も虐められる！となると、
あなたは、部下からの相談を受けると
「頑張るしかないですね」と最大言える言葉です。
なぜなら、
あなたにも業務がある。ノルマがある。部下とはいえ、仲間とは言え、あなたはあなたのノルマを達成しないと社会人と見なせないからだ。

これは、ストレス社会の根源です。
なぜなら、本当の意味で、上司と相談出来ないからです。インドネシアでは、このような行動は、一般的に考えられないです。但し、会社において、離職率が高いので、連帯感が築くまで無い場合もありますので、インドネシアで、単純に「連帯感」「共有」という語を使うと、解釈が異なるので、要注意。

さて、又整理しましょう。tawuranの事例を多く集めます。
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Albertus Prasetyo Heru Nugroho
インドネシア総研代表取締役
www.indonesiasoken.com
lakilaki_indonesia@yahoo.co.jp

東京都渋谷区代々木1-21-8 クリスタルハウス 5F
03-5302-1260

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