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テキストを読む:象と人間との対立 [上級]

permusuhan antara gajah dan manusia
象と人間との対立

Gajah di hutan Sumatera sering bentrok dengan penduduk. Sebuah lembaga yang bergerak di bidang konservasi gajah,Fauna dan Flora Internasional(FFI),melaporkan bahwa selama lima tahun terakhir sebanyak 16 orang tewas akibat serangan gajah di Sumatera. Dalam periode yang sama,tidak kurang dari 45 gajah mati karena diracun atau ditembak penduduk.

スマトラ森のは、しばしば住民と衝突する。保護団体のFFIは、ここ5年間で、の攻撃で16人が死亡したと報告した。同時期に、45頭のは住民に毒を盛られたり、銃で撃たれたりすることで亡くなった。

インドネシア語語彙リスト
インドネシア語日本語
bentrok衝突する
penduduk住民
lembaga組織・協会
A yang bergerak di bidang B
A=組織
B=分野・業界
B関連のA

melaporkan bahwaと報告する
(期間)terakhir
2 tahun terakhir
ここ(期間)
ここ二年間
tewas死亡する
serangan攻撃する
tidak kurang少なくとも
mati亡くなった
diracun毒を盛られる
ditembak銃で撃たれる
Gajah%20Sumatra_Outlandjava.jpg

Puluhan gajah mengamuk. Mereka menyerbu pemukiman penduduk.Permusuhan gajah dengan penduduk setempat semakin meruncing.Konflik gajah dan manusia dipicu oleh berkurangnya habitat gajah akibat konversi lahan. Banyak lahan hutan di dataran rendah yang merupakan habitat gajah diubah menjadi perkebunan kelapa sawit.

数十頭の象は破壊行為に走った。彼らは住民の住宅街を襲った。象と住民との対立が高まった。象と人間の対立は、土地転用で象の生息地が狭くなることが原因。象の生息地にもなる低地の森林用地の多くは、アブラヤシの農園に転用された。
インドネシア語語彙リスト
インドネシア語日本語
puluhan
ratusan
ribuan
数十
数百
数千
mengamuk怒って破壊行為に走る
menyerbu
serbu!!!!
総攻撃
突撃!
pemukiman住宅街
permusuhan対立
meruncing
鋭い
bambu runcing
先が鋭くなる・転じて高まる
鋭い
竹槍
dipicu
picu
引き起こされる
引き金
konversi lahan用地転用
lahan
lahan perkebunan
lahan pertanian
lahan bangunan
用地
農園用地
農業用地
建設用地
habitat生息地
kelapa sawitアブラヤシ
(出所:Gatra,13 Mei 2006)

Arbee's comment

以下の記事はwwfの引用記事です。
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テッソ・ニロのあるリアウ州では、2003年の一年間に紙パルプを生産するため伐採された熱帯雨林の面積は、最低でも約4万ヘクタールといわれています。この面積は、東京ドーム約8,500個分に相当します。

リアウ州と隣接するジャンビ州にパルプ工場を持つAPP社は、州内で伐採に携わっている、インドネシアでも最大級の紙パルプ企業ですが、同社は年間、インドネシアの総生産量の約40%にあたる、約250万トンのパルプと、375万トンの紙製品を生産していました。

主な市場を海外に持つAPP社は、25億ドルに相当すると言われる、約250万トンの紙製品を輸出していますが、日本もまた、その市場の一つになっています。

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wwfの立場からして、APP社は良くない。しかし、良くないのは我々の社会システム全体だと私が思っています。紙を必要としなければ、APP社が存在しません。会社は、ニーズがあるからこそ、生まれた法人だからです。wwfの活動も無論紙が無ければ成立していません。

じゃ、我々はもう駄目ですか?
決してそうではないのです。人間は生き延びるために多少破壊行為をするのです。しかし、地球上、唯一『論理的に考える』ことの出来る生き物としての責任は、それらの破壊を最小限にすることです。人間は、事実を知っていれば、本当は、話し合えるのです。難しいけど不可能ではないと思います。




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by.アルビー(Albertus Prasetyo Heru Nugroho)
インドネシア語講師・翻訳通訳
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