me-動詞の変化 『駅名票で習う』 [初級]
初級で紹介されるインドネシア語の動詞は、
1)空動詞
tinggal(住む)
duduk(座る)
2)ber-動詞
bekerja(働く)
belajar(勉強する)
3)me-動詞
mengajar(教える)
membaca(読む)
参考資料:
http://www.geocities.jp/lakilaki_indonesia/kuliah/pemula/023.html
機能:他動詞/自動詞を作る
くっ付いた語幹の語頭に沿って鼻音化が行われる。日本語の『ん』をヘボン式で表すのと少し事情が似ている。
せ『ん』だい → se[N]dai
し『ん』ばし → shi[M]bashi
し『ん』じゅく → shi[N]juku
同じ『ん』でも、後ろの文字が異なれば、変わる。無論、細かいところでは、異なる点が多いが、変化の原理は、『言いやすく』するためだということを理解してもらいたい。
me-の変化は以下のようである。(アルビーの授業では、第一・第二・第三規則と総称する)
第一規則 | me- | k →ng |
p →m | ||
t → n | ||
s → ny | ||
第二規則 | mem- | bで始まった語 |
meng- | 母音,g,hで始まった語 | |
men- | c,d,j で始まった語 | |
me- | 上記以外 | |
第三規則 | menge- | 一音節 |
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Arbee's comment:
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by.アルビー(Albertus Prasetyo Heru Nugroho)
インドネシア語講師・日本政府機関通訳翻訳・コンサルタント
HP www.merapi.com/arbi
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Mobile 090-9342-2726
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