lagu daerah (地方歌) [インドネシア納得情報]
インドネシアはご存知の通り、250を超える民族があります。しかし、面白いことに、互いに共有感があります。私はジャワ人ですが、バリ文化やスンダ文化を自分の文化として誇りに思っています。その気持ちを可能にしたのはやはり教育です。
lagu daerahは勿論、各民族の言葉で歌われますので意味が分かりません。意味が分からないのに、歌えるのはインドネシア人です 私は小学校の卒業試験では、自分の民族以外の地方歌を歌わなければな
りませんでした。呪文を唱えるみたいですが楽しいです。
このような教育は恐らく多民族国家の中国には行われていないと思います。少数を大事にする精神こそインドネシアの昔からの精神です。
ampar-ampar pisang
南ボルネオ州の歌
orang Amerika bermain dengan lagu Indonesia
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Arbee's comment :
多様性を大事にするインドネシア教育の理念。民族が違えども、言葉が違えども、われわれは一つ。まさに国際社会に必要な精神理念です。インドネシアの人口の構成を見ると、ジャワ人が多いですが、インドネシアの国語にはならないのです。中国は大多数の漢民族が使う言葉を国語にしているのとは異なります。従って、インドネシア語を使う抵抗は殆どありません。
インドネシア精神とは、いかに譲って勝つことです!
by.アルビー(Albertus Prasetyo Heru Nugroho)
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中国の狙いは民族絶滅―チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い
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