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キラキラ会 土曜日(8月15日)『namanya juga 〇〇』中上級 [上級]

昨日、一ヶ月ぶりにキラキラ会に行って教えに行きました。ドラえもんを教材にインドネシア語の勉強をしました。しばらく漫画を通して、口語の文法を習います。

NAMANYA JUGA 〇〇 『仕方が無い。〇〇なんだから』

例文:
1.A: Wah dia sudah datang.
   B: Namanya juga orang Jepang. Selalu datang 5 menit sebelumnya.
訳:
A:あっ、彼がもう来た。
B:まっ、日本人なんだから、仕方ないね。いつも五分前に来るんだ。

2.A:Kok pahit sih!
   B:Namanya juga obat. Masak rasa apel.
訳:
A:苦い!
B:薬なんだから仕方ない。りんご味なわけ無いでしょう。

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解説:
 namanya juga 〇〇 を分解せずにセットで理解することがヒントです。そして、juga を忘れないことです。相手のハッスル文に対して、それは考えても無駄だよ!そういうものだよ!と言ったニュアンスで使うと良い。

アルビーの一言:
 私が日本語を学ぶ際に、『〇〇せざるをえない』という表現を習いました。しかし、この表現を考えてみると難しいですね。
『〇〇』『せ(未然形)』『ざる(連体)(名詞化)』『えない』
というパターンになり、古典語の領域です。今、古典語を多少理解したので、その成り立ちが分かりましたが、最初の頃、外国人の私には、それぞれ分解して理解するのは難しすぎました。ですから、塊として『〇〇せざるをえない』をそのまま理解しました。

 現地の大学に行ったり、長年、大学でインドネシア語を学んだり、中々上達していない場合、『あなたの学び方に問題があります』と。学び方で人生への見方が大分変わります。分解せずに理解するのも一つの手だということを覚えましょう!

 
 キラキラ会の情報!http://jbbs.livedoor.jp/study/4628/kirakira.html#1

by.アルビー(Albertus Prasetyo Heru Nugroho)
インドネシア語講師・翻訳通訳
HP         www.merapi.com/arbi
Email      lakilaki_indonesia@yahoo.co.jp
Mobile    090-9342-2726
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