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在日インドネシア大使館の原子力対策本部の様子 [berita Jepang]

福島第一原子力発電の事故で、様々な国が避難勧告を出していますが現時点(3月19日)では在日インドネシア大使館はインドネシア人に対して避難勧告を出していないそうだ。(3月19日kompas)

原発問題でインドネシアでは様々なニュースがあるので、正しい情報発信と正しい対策をするために、目黒にある在日インドネシア大使館に原子力対策本部(ruang pemantauan nuklir)が設置されるそうだ。

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(日本の大学で原子力関係で博士課程の学生たちから構成される原子力対策本部)
出典:3月19日kompas

彼等はthe nuclear boys『原子力の少年』というあだ名で呼ばれているように、原子力発電についれ非常に知識を持っています。

今日の単語:
ruang pemantau nuklir (原子力対策本部)(原子力監視本部)
pembangkit listrik tenaga nuklir (原子力発電所)

コメント:
 日本人は、秩序を好み、真面目だという印象がありますがその通りです。しかし、各国の新聞で取り上げられるように、コミュニケーション能力が低いと指摘されるそうです。何事において手順を踏むことは秩序の元ですが、例外の場面においての対応力が低いそうです。そこで、日本に留学している外国人は、そのギャップを埋めることが出来ると考えられます。
 インドネシア人看護士・介護師について、何人かにとっては、脅威かもしれません。日本人の仕事を横取りするという心配や懸念があるのは事実です。しかし、様々な立場の外国人が、日本に住むことでそれ自体付加価値だと考えても良いと思います。日本人が苦手とするコミュニケーション能力を補えるからです。
 日本人のコミュニケーション能力が低いと言ったら御幣があるかもしれませんが、日本は、単一民族で、言わずとも分かる文化。つまり以心伝心の文化です。しかし、多様性に富んだグロバル化した世界は、様々な民族と様々な価値観が存在しています。そこで、日本型のコミュニケーションは、世界に通用しません。そこで!我々在日外国人がいます。私にとって日本は二番目のふるさとです。妻が日本人ですし、サザエさんの漫画で登場しているマスオさんと同じく妻のお母さんとも一緒に暮らしています。逃げません。逃げたくもありません。それ位日本が大好きです。そんな外国人は大勢います。もっともっと活用しなければならないと思います!。

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by.アルビー(Albertus Prasetyo Heru Nugroho)
インドネシア語講師・通訳翻訳・(インドネシア総研所長
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