『自分用に』ってインドネシア語で何と言うの? [中級]
場面:JR東日本鉄道文化財団が主催する研修プログラムの通訳をしている時に、担当者は、研修生に対して、インドネシア国鉄の概要説明の資料のことを聞いています。プレゼンテーションを聞く人向けの資料なのか 自分用の資料なのか のことです。
A:Bahan presentansi ini untuk siapa?
Untuk hadirin/audience atau untuk konsumsi sendiri?
訳:
このプレゼンの資料は誰のためですか?
聞く人に作られるかそれとも自分用にですか?
解説
bahan :材料
presentasi:発表(プレゼンテーション)
講義の資料の『資料』もbahan と言います。時々、通訳の現場では、発表に対して『pengumuman』と訳す日本人通訳がいますが、pengumumanは、アナウンスという意味です。
konsumsi :消費
sendiri : 自分で
untuk konsumsi sendiriは、実は、意識的に使おうとしたのは、この一年間です。今までは多分 untuk keperluan sendiri になっていたと思いますが、両方使っています。インドネシア人は、様々な地域の人が居ますので、多くの言い方を言ったほうが理解がされやすいです。konsumsiは、消費 という意味ですが、untuk konsumsi sendiri という表現は、『公のものではなく』『自分用に』という意味でよく使われています。Obat ini untuk konsumsi sendiri というと『この薬は、あまり使われていませんが、自分用に一応、服用しています』という風に聞こえます。
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by.アルビー(Albertus Prasetyo Heru Nugroho)
インドネシア語講師・通訳翻訳・コンサルタント
HP http://www.geocities.jp/lakilaki_indonesia/
Email lakilaki_indonesia@yahoo.co.jp
Mobile 090-9342-2726
講師歴:
JICA青年海外協力隊 二本松センターNTC 講師
警察大学 講師
KOI(Kursus Orientasi Indonesia)大使館主催勉強会 講師
INJ講師
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