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日本の焼き鳥とインドネシアのSATEとの違い [アルビーから見た日本]

sateは、日本語に訳すと『焼き鳥』と記述している辞書が多い。確かに、sateと焼き鳥の類似点が多い。しかし、実は、違いがある。その違いこそ、それぞれの国の魂を表している。
インドネシアのSATE
sate.jpg

日本の焼き鳥
sate jepang.jpg

Arbee's comment:
インドネシアのSATEは、一つの串に、色んな部位の肉が刺さっている(チャンポン)が
日本の焼き鳥は、一つの串には基本的に一種類の肉が刺さっている。これは、食文化に掘り下げることが出来る。インドネシアでは、sateは、ただのおかずに過ぎない。なので、昼間から夜まで営業するものが多い。しかし、昼間の1時に営業する焼き鳥が恐らく無い。それは、焼き鳥は、お酒と共に食べるからだと思われる。

このような刺し方は、インドネシアにはまだ無い。一つの串に一つ部位しか無ければ、長くその場にいられる。多くのインドネシア人は宗教上の理由でお酒が飲めないが、長くお店にいることで、焼き鳥以外の商品を提供することが出来る。又、ガーッと食べるのではなく、じっくりとゆっくりと優雅に食べるということで、『優雅さ』を売りにインドネシアに進出することも有。ただ、その時は、facebookでの宣伝を先に行う必要がある。

by. Arbee ( Albertus  Prasetyo  Heru  Nugroho)
indonesian language instructor and linguistic marketing consultant
HP               www.merapi.com/arbi/i.html
Email           lakilaki_indonesia@yahoo.co.jp
Mobile          090-9342-2726
インドネシア語の個人レッスンを承ります。大学の講義(インドネシア語)委託・社内言語研修(異文化コミュニケーション)委託を承ります。


この本は面白い。当たり前を探求して、新たな価値を作る!。

焼き鳥はなぜ串に刺さっているのか?―儲けるために知っておきたい生産管理の基礎知識

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  • 作者: 初鹿野 浩明
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2008/09/20
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