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インドネシア人でも間違っている受動態(標準語から見る視点)

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  • が子供の時に、日本の漫画がまだはやっていなかったので、タンタンの冒険が唯一の楽しみだった。その中の一コマです。
    Thomson:
    Tidak kamu sangka ya?
    予想もしていなかったんでしょう。
    Jangan lupa Sobat!
    友よ忘れては困るよ。
    Dalam jabatan kami,tak ada yang kami tak tahu.
    私たちの役職(探偵)、「私がたちが知らない」ことが無いんだ。
    Thompson:
    Tepatnya:dalam jabatan kami, tak ada yang kami tahu
    正確には私たちの役職において、私たちが何も知らなかったんだ。

    解説
    [..]の中は、受動態です。
    受動態は、被動作主が主語や句の中心になる時に、必ず来なければならない『形』です。
    1.『私が読んだ』本 は buku yang saya bacaになります。
    そして
    2.『私が読んでいなかった』本は buku yang belum saya bacaになりますが、
    インドネシア人でさえ、上記のルールを守らないことが多いのです。
    従って
    buku yang saya belum bacaは、受動態の中に 『助動詞』が入り込む現象です。 

    上記のtak ada yang kami tak tahu は標準語(国語研究所が定めたもの)にすると
    tak ada yang tak kami ketahui 
    ------------------------------------------------------------------------------------

インドネシア語を学ばれたい方は是非お問合せ下さい。
個人レッスンからグループレッスンまでのご要望にお答えします。
又、通訳・翻訳業務・ナレーション等の業務も行っています。
lakilaki_indonesia@yahoo.co.jp
090-9342-2726


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